数字で見る交通事故 2018年に発生した東京都大田区の交通事故

 東京都大田区の2018年の交通事故について、警視庁や自治体などが公表している交通事故の統計データや各種の資料を参考に分析して、さまざまな数字をご紹介します。
 今回紹介する大田区を管轄するのは、警視庁の大森警察署、田園調布警察署、蒲田警察署、池上警察署、東京空港警察署、東京湾岸警察署の各署です。

大森警察署

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/shokai/ichiran/kankatsu/omori/index.html

田園調布警察署

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/shokai/ichiran/kankatsu/denenchofu/index.html

蒲田警察署

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/shokai/ichiran/kankatsu/kamata/index.html

池上警察署

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/shokai/ichiran/kankatsu/ikegami/index.html

東京空港警察署

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/shokai/ichiran/kankatsu/tokyokuko/index.htm

東京湾岸警察署

https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/about_mpd/shokai/ichiran/kankatsu/tokyowangan/index.html

東京都大田区の概要

 大田区は、人口73万3千人、世帯数39万5千を有する東京都の特別区です。
 大田区は東京都の区部が22区に改編された昭和22年、旧大森区と旧蒲田区の2区が合併して誕生しました。「大田区」の名称は、大森区の「大」と蒲田区の「田」の一文字ずつから命名されています。
 大田区は東京都の東南部、最南端に位置しています。同区に隣接するのは、東側は東京湾があり、北側は品川区と目黒区、東京港臨海道路のトンネルを抜ければ江東区へ、北西側に世田谷区があり、西南に多摩川をはさんで神奈川県川崎市と隣接しています。

大田区を通る道路

 大田区を通る主な道路には、次の路線があります。大田区を通る高速道路は首都高速道路ですが、大田区内の首都高速道路はすべて自動車専用道路の都道です。
 国道は、国道1号の第二京浜、国道15号の第一京浜、国道357号の湾岸道路、国道131号(一部区間は環八通り)が通っています。
 都道である首都高速は、1号羽田線、湾岸線、湾岸分岐線が通っています。
 そのほかに主な都道して、東京都道・神奈川県道2号東京丸子横浜線の中原街道、都道・神奈川県道6号東京大師横浜線の産業道路、都道11号大田調布線の多摩堤通り、都道311号の環八通り、都道316号の海岸通り、都道318号の環七通り、都道421号の池上通り、都道426号の自由通り、都道・神奈川県道111号のガス橋通り、東京港臨海道路などがあります。

大田区で発生した交通人身事故件数は「都区内ワースト4位」の「1,445件」

 大田区で2018年に発生した交通事故について、警視庁が発表した『区市町村別交通人身事故発生状況』を参考にして紹介します。
 大田区で2018年に発生した交通人身事故の発生件数は「1,445件」でした。23区内でのワースト順位は「4位」です。ちなみに東京都内の発生件数のワーストは、前年に続いて世田谷区の2,052件でした。
 東京都内で起きた交通事故の発生件数を、独自にワースト順に並べ替えて作成したのが次の表です(ご参考までに23区外の市町村の発生件数も掲載します)。

2018年に発生した東京都内の交通人身事故の区市町村別「発生件数」

23区ワースト 市区町村名 発生件数
1世田谷区2052
2江戸川区1795
3足立区1738
-八王子市1652
4大田区1445
5練馬区1293
6港区1219
7杉並区1165
8江東区1038
9板橋区1023
10葛飾区937
11新宿区871
-町田市851
12中央区823
13品川区786
14台東区757
-立川市727
15渋谷区653
16豊島区650
17千代田区648
18中野区533
19目黒区512
20北区492
-昭島市460
21墨田区424
22荒川区421
-三鷹市419
-小平市406
23文京区405
-青梅市402
-日野市392
-府中市388
-調布市386
-西東京市381
-多摩市316
-武蔵村山市294
-武蔵野市267
-東久留米市260
-あきる野市257
-国立市247
-東村山市233
-東村山市227
-福生市223
-国分寺市200
-瑞穂町196
-稲城市192
-小金井市185
-羽村市142
-清瀬市113
-狛江市79
-日の出町60
-檜原村56
-奥多摩町32
-大島町11
-八丈町8
-新島村3
-神津島村3
-三宅村1
-利島村0
-御蔵島村0
-青ヶ島村0
-小笠原村0
 高速道路841
 総数32,590
 区部計21,680
 市部計9699
 郡部計344
 島部計26

警視庁が発表した『区市町村別交通人身事故発生状況(平成30年中)』を基に独自に作成。

大田区の交通事故の負傷者数は「都区内ワースト4位」の「1,628人」

 2018年に大田区内で発生した交通事故による負傷者数は「1,628人」でした。
 大田区での交通人身事故による負傷者数のワースト順位は「4位」です。
 ちなみに東京都内で負傷者数のワーストとなったのは世田谷区の2327人でした。
 東京都内で発生した交通事故負傷者数を独自にワースト順に並べたのが次の表です。

2018年に発生した東京都内の交通人身事故の区市町村別「負傷者数」

23区ワースト 市区町村名 負傷者数
1世田谷区2327
2江戸川区2014
3足立区1923
-八王子市1890
4大田区1628
5練馬区1462
6港区1386
7杉並区1353
8江東区1165
9板橋区1140
10葛飾区1074
11新宿区1021
-町田市981
12中央区941
13品川区893
14台東区858
-立川市823
15千代田区762
16渋谷区737
17豊島区720
18中野区598
19目黒区585
-昭島市544
20北区539
21墨田区483
-三鷹市474
22荒川区471
-青梅市467
23文京区454
-小平市449
-府中市443
-調布市441
-日野市441
-西東京市423
-多摩市371
-武蔵村山市357
-武蔵野市310
-東久留米市300
-あきる野市290
-国立市279
-福生市262
-東村山市262
-東村山市259
-瑞穂町226
-国分寺市225
-稲城市224
-小金井市206
-羽村市153
-清瀬市124
-狛江市85
-日の出町75
-檜原村60
-奥多摩町43
-大島町13
-八丈町7
-神津島村3
-新島村2
-三宅村1
-利島村0
-御蔵島村0
-青ヶ島村0
-小笠原村0
-高速道路1396
 総数37,443
 区部計24,534
 市部計11083
 郡部計404
 島部計26

警視庁が発表した『区市町村別交通人身事故発生状況(平成30年中)』を基に独自に作成。

大田区の交通事故死亡者数は「都区内ワースト2位」の「10人」

 最後に、2018年に大田区で発生した交通事故による死者数を紹介します。
同年、大田区内で発生した交通人身事故による死者数は「10人」で、足立区と同数の「都内ワースト2位」を記録しました。大田区の前年(2017年)の死者数は3人、ワースト15位だったため、死者数の大幅な増加となっています。
 なお2018年に東京都全域で交通事故の死者が1番多かったのは江戸川区の11人です。江戸川区は前年もワースト1位(死者数12人)でした。死者数のワースト2位は大田区と足立区で、死者数10人です。足立区は前年もワースト2位(死者10人)を記録しています。ちなみに23区内では、中央区、文京区、中野区が死者ゼロを記録しています。
 東京都の交通事故死者数を独自にワースト順に並べ替えて作成したのが次の表です。

2018年に発生した東京都内の交通人身事故の区市町村別「死者数」

23区ワースト 市区町村名 死者数
1江戸川区11
2大田区10
2足立区10
4港区8
5練馬区7
6世田谷区6
6板橋区6
8杉並区5
-八王子市5
9渋谷区4
-瑞穂町4
10千代田区3
10品川区3
-青梅市3
-府中市3
-町田市3
-東村山市3
-多摩市3
12台東区2
12豊島区2
12北区2
12葛飾区2
-昭島市2
-小平市2
 八丈町2
16新宿区1
16墨田区1
16江東区1
16目黒区1
16荒川区1
-立川市1
-調布市1
-日野市1
-国分寺市1
-狛江市1
-東村山市1
-東久留米市1
-武蔵村山市1
-稲城市1
-あきる野市1
-奥多摩町1
-新島村1
23中央区0
23文京区0
23中野区0
-武蔵野市0
-三鷹市0
-小金井市0
-国立市0
-福生市0
-清瀬市0
-羽村市0
-西東京市0
-日の出町0
-檜原村0
-大島町0
-利島村0
-神津島村0
-三宅村0
-御蔵島村0
-青ヶ島村0
-小笠原村0
 高速道路15
 総数143
 区部計86
 市部計34
 郡部計5
 島部計3

警視庁が発表した『区市町村別交通人身事故発生状況(平成30年中)』を基に独自に作成。

 最後に、参考までに2017年に発生した交通人身事故による死者数の特別区内のワースト順位も掲載します。大田区の死者数の増加がよくわかると思います。

参考:東京都23区別の交通人身事故「死者数ワースト順」(2017年)

23区ワースト 市区町村名 死者数(人)
1江戸川区12
2足立区10
3板橋区9
4世田谷区7
4杉並区7
6江東区6
6葛飾区6
8港区5
8台東区5
8豊島区5
11千代田区4
11練馬区4
11新宿区4
11品川区4
15大田区3
15墨田区3
17中央区2
17渋谷区2
17荒川区2
20中野区1
20北区1
20文京区1
23目黒区0
-23区計103